まず、なぜ私が経済問題に興味を持ったか、それを記してみます。
さかのぼれば平成28年。
最初に読んだ三橋貴明氏の著書(「日本経済」の真実がよくわかる本 PHP)では、日本政府の財政破綻(デフォルト)は起きえない。と記されています。
最初にそれを見たときは「?」と感じた。世のメディアでは「日本財政の危機」を取沙汰して大騒ぎしている最中、こういう著書はいわゆる「逆張り商法」ではないかと疑っていました。つまり、皆が言っていることと反対のことをあえて主張することで注目を浴び、すなわちそれを商売につなげていくという手法を用いているのではないかと。
とはいえ、あえて読んでみますと、読み進めるうちに「疑問」は「なるほど・・」となり最後は「そうだったのか!」に変わっていきました。
なるほど、三橋氏の提唱する「あいまいな言葉」を避け「言葉を定義」していき、統計データなどの「数字」を確認する。といった手法を活用すると確かに三橋氏の主張の方が正しいのではないかと思えてきました。
というのも、本を読んで感じたことは今まで自分は何を不安に思っていたのかすら知らなかったということである。
日本の財政破綻って具体的に何がどうなるのか?
それが起こると自分に何が起こるのか?
国債って債権者誰なんだ? こんなことは一切考えたこともなかったことにまず気づいたわけです。
考えてみると、メディアの垂れ流す「言葉」の数々にただ漠然と不安を感じていただけだということに気が付きました。
もしかしたら、自分は経済問題についてとんでもない誤解をしてるのではないか・・・そんな不安がよぎり彼の著作や動画を調べまくることとなりました。こうして私は経済問題に興味を持つこととなったわけです。
まずは言葉の定義。どんどん増えているのは「日本の借金」ではなくて、実は「政府の負債」であることから考えていく必要があります
なぜ、日本は財政破綻(債務不履行)しないのか。次回から綴ってまいります。
↓ 日本政府の新規国債発行額の推移 1994~2021
