日本の病巣というタイトルで 以前もブログを書こうとしたことがありましたが、なかなか頭にイメージが思い浮かばず、挫折したことがありました。
しかし最近ではなぜ日本がこうも落ちぶれてしまったのか(GDP はドイツに抜かれ第4位に転落しました)、なぜこうも没落してしまったのか、その原因、これを少し書いていきたいと思います。
今 現状 私がこう思うに至った、元々の原因は緊縮財政を是としている政府の政策、そしてマスコミの報道、こういったものに疑問を感じたところから始まりました。そしてその元凶は財務省であることを知りましたが、なぜ財務省がそのようなことをするのか、確かに憲法9条の裏付けであると言われる財政法には借金 国債を発行することが良くないということは書いてあります。また、財務省設置法には財務省の目的として財政規律を守るという項目もありまして、それをひたすら 守っているものと考えておりました。
その内幕には緊縮財政そして増税を行った完了は出世する そういったことにつながっているものと考えておりました。
しかしながら、それは自然的に考えてもおかしな話で日本の官僚が自らが住む日本を陥れようとすることにつながり、 自らの首を閉めることになるということはバカでもわかることだと思います。
しかしながらそれが省是になっている。これはどうにもおかしな話で、そこに疑問をいつも抱いていたものでした。
その原因というのが最近 少しずつ 解り始めました。
最初は財政の話のみで頭が凝り固まっておりましたが、日本が置かれている現状を知り、鑑みるに、実は日本の病巣は一番近いところで敗戦から始まっていることに気がつきましたいることに気がつきました。
その敗戦が80年経った今も現在の日本に多大なる影響を及ぼしている。そういったことが解った
わけです。
こういったことについての詳細を 次回からお話ししていきたいと思います。今日はこれまで。